おままごとの歴史を振り返ってみませんか?

女の子の大好きな遊び、おままごととは

女性の方なら一度はおままごとをして遊んだ思い出があると思います。お母さん役を取り合ったり、どんなお料理を作るか、どんなお話にするか創意工夫を凝らしたり……。ですが、その思い出は、時代によって若干違うものになっています。おままごとと言えば、戦前からある古い歴史の女の子の遊びの一つですが、技術の発展や時代の流れと共に、おままごとも少しずつ変化しています。その歴史を少し振り返って、時代の流れを感じてみませんか?

お外でのおままごとからお家でのおままごとになるまで

戦前から1950年代の間のおままごとは、外で行うのが一般的でした。アルマイトやセルロイドのわずかなおままごと道具を使い、野草を切ったり泥団子を使っておままごとに使用していたのです。「お家」はゴザを敷いて、近所の子供は誰でも気軽に参加できました。しかし1960年代、高度経済成長期以降になると、薄いプラスチックのおままごと道具が人気を博し、1960年代は今のプリンやゼリーを買うと付いてくるプラスチックのスプーンのような素材のおままごと道具が人気になりました。1970年代になると、本当にお料理を作れるおままごとが人気に。これは電気を使いますから、必然的におままごとはお家の中で遊ぶものになりました。丁度、交通事情から外で遊ぶのが危険視されてきた頃と同じ時期です。

90年代前半から最近のおままごとの進化

その後、更に子供たちの遊び場は少なくなり、経済の発展と共に子供のおもちゃにかけるられるお金も増え、おままごとのおもちゃも複雑化していきました。食品サンプルを可愛くデフォルメしたようなデザインで、真ん中に切り目があり、おもちゃの包丁で切ると、マジックテープが切れて本当に切ったような気分になれるというものです。それ以降は木や布で出来たおままごとが増えました。これは感覚を養うのにプラスチックよりも優れていると言われるようになったこと、少子化に伴い。一人の子供に大勢の大人がお金をかけるようになったことが関係しています。このようにおままごとのおもちゃも、時代の流れを確実に受けているのです。

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